勉強ばっかしてバカじゃねぇの？

勉強ばっかしてバカじゃねぇの？

はい！

とりあえずペンを置いてください！

生憎の雨に嫌われ、

仕方なくカフェで雨宿りがてら、

ブログ書いています、たつきです。

今回のタイトルを見て、

あなたは何を思いましたかね？

「バカとはなんだよ、頑張ってんのに！」

「受験のブログじゃなかったの？」

「確かに勉強ばっかしてるやつはバカやん」

「たつきさんは勉強頑張ってたんじゃないんですか？」

いろんな意見があると思いますが、

勉強をしっかりやっているあなたなら、

もしかしたら不快だったかもしれませんね。

でもね、

本当に思ってるんですよ。

「何も考えずに」

勉強ばっかしているやつはバカだってね。

さて、

今回はやけに受験サポーターとして、

かなりきわどいことを

バンバン発言していますが、

今回の記事、

頑張っているあなたにこそ読んでほしい。

僕は自らの受験体験や、

受験生指導体験をもとに、

こうしてブログを

書いたりしているわけですが、

自分の同級生含めて、

たーーくさんの受験生の

勉強スタイルを見てきたわけです。

その中で、

なんとなく受かる奴と落ちる奴ってのが、

わかってくるんですよ。

今回は、

「ケロッとした顔しながら、

良い点取っちゃう人間」

と

「ガリガリ勉強してるのに、

成績は横ばいになっている人間」

の明確な差について教えていきます。

今回お伝えしておくことを、

意識しておくだけで、

あなたの基本的な学習効率が

根本から変わります。

今まで1時間かけて勉強していた内容を

半分の時間で、

理解・記憶してしまうことも可能になります。

当然そうなってしまえば、

あなた自身の燃費がかなり良くなります。

少しのエネルギーで、

より多くの勉強を効率良く、

やることができるわけなので、

当然のごとく、

一般ピーポーよりも成績を

上げるのが早くなるわけです。

うまくコツをつかめば、

あなたの勉強効率は

グイグイと上がっていき、

ライバルを突き放し、

志望校とグッと距離を縮めるのも可能です。

眠気を我慢しながら、

必死で机にしがみついて、

バリバリ勉強をこなしている

ガリ勉くんよりも、

好きな音楽を聴きながら、

口笛口ずさんでいるあなたの方が、

成績が上がるという

不思議な現象も起こりえます。

いわゆる「天才」と揶揄されて、

羨望の眼差しを

受けることにもなりかねません。

最高ですよね？

でもね、逆にこれを知らずに

受験勉強するって本当に怖いことが起きます。

あなたの受験勉強は、

従来のとにかく時間をかける燃費の悪い学習のまま。

努力！努力！努力！

みたいながむしゃらで、

とても疲れる勉強を

受験が終わるまで

ずーっと続けることになります。

必死で時間をかけて勉強するものの、

効率が良くないわけなので、

結果として、成績の伸びもイマイチ。

「〇〇なら頑張っているからいけるよー！」

「頑張ってて偉いね！」

と友達や親、教師からは、

頑張りだけが認められて、

結果は伴わないという

なんとも悲惨な状況になります。

後先考えない不安定な学習を繰り返す中で、

模試も、

定期テストも、

当然本番の入学試験も、

残念極まる結果になります。

「頑張ったのにね…。」

「いやー、お前は頑張ったよ！マジで！」

と哀れみの顔を向けられ、

【努力が実らなかった悲しい人】

というレッテルを貼られます。

効率良く勉強して、

志望校合格を手にいれた友達を

複雑な感情のまま祝いながら、

あなたは泣く泣く、

浪人していくことになるでしょう。

あるいは滑り止めの大学に、

進学していくことになるはずです。

そうなりたいですか？

「なりたくありません！！」

っていう素直な人は今からお伝えする

「効率良く勉強して合格していく人間」

「ガリガリ勉強して、努力が実らない人間」

この決定的な違いを

絶対に頭においてくださいね。

その差とは、

ズバリ、

「休憩の入れ方」です。

いいですか？

合格したいのなら、

休憩を戦略的に取れ！

と今回は強くお伝えしたいです。

そもそもの話からすると、

人間は残念ながら、

無限に活動できるように

設計されていません。

あなたがどんな生活を送っていたとしても、

休憩は必要ですし、

睡眠は必要になってきます。

たまにいますよね？

休憩時間や睡眠時間を削って、

何時間もぶっつけで勉強して、

すごく満足そうな顔をしている人。

（もしかしたらあなたもそうかもですが）

意気込みとしては素晴らしいです。

ただ受験に勝つという点においては、

あまり賢いやり方ではありません。

休憩を削ったり、

睡眠時間を犠牲にするやり方は、

結果として、勉強の効率を悪くします。

最近の脳科学の研究では、

人間の集中力は持って１時間。

極限の集中状態に至っては、

１５分しか持たないことがわかっています。

つまりどいうことかというと、

１時間以上のぶっ続けの学習は、【集中力が欠けている状態での学習】ということになります。

集中力が欠けた状態での学習は、

理解力・記憶力など、

脳のパフォーマンス自体が

低下しているので、

学んだ内容をほとんど吸収できません。

疲れている中、

勉強を進めることのできたという

自己満足感だけが残ります。

長時間続けての学習は、

かえって学習の効率を

悪くしているだけなのです。

「勉強」という行為は、

あなたが思っている以上に

脳に負担をかけていたりします。

脳も体と同じで、

適度に休憩を与えなければ、

パフォーマンスが落ちます。

あなたがもし、

過度に勉強をぶっ続けでやるような

学習スタイルをしているのなら、

即刻やめてくださいね。

夜遅くまで起きて、

睡眠時間を削っての学習なんて論外です。

受験勉強のスタートが遅かった人ほど、

巻き返そうと必死になって、

休憩や睡眠を犠牲にする学習スタイルに

陥る人が多いです。

これからは、

自分の勉強と休憩のサイクルを

しっかりと作ってください。

勉強→休憩→勉強→休憩…

というサイクルを、

しっかりと意図的に時間を区切って行うことです。

ちなみに僕の場合は、

１時間勉強して、１５分の休憩を入れていました。

この時間の割合のベストに関しては、

個人によって異なります。

４５分の勉強に対して、

１０分の休憩がベストの人もいれば、

３０分の勉強に対して、

５分の休憩がベストな人もいます。

ポイントとしては、

・勉強時間は１時間以内に抑えること。

・勉強と勉強の合間の休憩時間は、

最低でも５分は確保すること。

ですね！

勉強と休憩のバランス。

これをきっちりとコントロールし、

常にベストな脳のコンディションで、

学習を重ねることができる人が、

最も効率よく学習を重ね、

最も効率よく合格に近づきます。

勉強・休憩する時間を定めていない人。

適当に休憩を入れている人。

今すぐ手帳に、

「休憩を戦略的に入れろ！」

とメモをしてください。

次勉強するときは、

自分のベストな学習と休憩のサイクルを

見つけるために

勉強時間と休憩時間を

今回お伝えしたポイントを意識して、

実践してみてください！

ではでは！

逆転合格クリエイター＠たつき

P.S

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最近はありがたいことに、

多くの受験生からメールが届きます。

一つ一つ丁寧に返信しているので、

返信が遅くなるかもしれませんが、

ご了承願います。

それでは、次も楽しみにしておいてください！