原油相場は6営業日続落です。前日引け後の時間外取引は戻り基調で、中国の輸入減速にも関わらず$70/bblを回復したものの、その後は再び大台を割っています。
12月7日の NYMEX WTI 原油先物の終値は前日比4セント安の$/69.34bblで、引け後の時間外取引は$69/bbl台半ばです。
確たる根拠もなく中国の需要回復や世界的な需給逼迫を期待して支えられてきた原油相場が、今度は需要の下振れに怯えています。
今年前半の供給過剰による下げは$60/bbl大台前半でしたので、需給バランスが余剰に傾く場合それが再現される可能性は十分にあります。とはいえ、今のところ大幅な供給過剰は臆測の域を出ていません。
中国税関総署によると、11月の同国の原油輸入量は日量1,037万バレル相当の4,245万トンで前年比9.2%減でした。4月以来の前年比マイナスで、前月比は10.4%の減少です。
石油製品の貿易は輸出がやや減速して93万トンの輸出超過です。純輸出は4か月振りに100万トンを割りました。
2023/12/7
NYMEX WTI Jan: $69.34/bbl ( -0.04 )
20日移動平均: $75.29 ( -0.63 )
ボリンジャーバンド
+2σ: $80.55/ -2σ: $70.03
幅: $10.52 ( +1.53 ) / 100日平均: $11.12
ボラティリティ
35.02 ( -0.81 ) / 100日平均: 29.23
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