原油相場は大きく反落です。2014年以来の高値更新を達成し、利食い所ということでしょうか。それでも7月の高値近辺では下支えられており、まだ下げに転換したのかは分かりません。

10月4日の NYMEX WTI 原油先物の終値は前日比$2.08安の$74.33/bblで、引け後の時間外取引は$74/bbl台半ばです。

 

原油相場が急落するような材料が突如現れたわけではありません。米国原油在庫の大幅増は前日の発表時にはむしろ相場を冷やし損なって上昇を招いています。

 

サウジアラビアやロシアがイランなどの減産を補って増産する話も目新しいことではなく、ここ2~3か月に増産が実際に行われています。

 

 

サウジアラビアにはまだ日量130万バレルの余剰生産能力があるとされます。サウジの余剰生産能力には昔から信憑性が問われることも多いのですが、少なくとも昨年初めからの大幅な減産やその緩和の過程で同国の果たしてきたリーダーシップを見る限り、軽視してよい情報とは思えません。

2018/10/4
NYMEX WTI Nov: $74.33/bbl ( -2.08 )
20日移動平均: $72.08 ( +0.24 )
ボリンジャーバンド
 +2σ: $77.09/ -2σ: $67.07
 幅: $10.03 ( -0.06 ) / 100日平均: $7.59
ボラティリティ
 22.89 ( +1.96 ) / 100日平均: 24.97

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