原油相場は4営業日続伸し、2014年以来の$70/bbl超えとなりました。
5月7日の NYMEX WTI 原油先物の終値は前日比$1.10高の$70.73/bblで、引け後の時間外取引は$70/bbl台前半です。
週明けの原油相場はアジア時間帯から堅調で、$70/bblの大台を超えると高値は$71/bbl近くになっています。
イラン制裁に対する期待感のほか、ベネズエラ石油公社がカリブ海の島に持つ資産を米国メジャーのコノコフィリップスが差し押さえに掛かっているとの報道も支援材料視されました。
■ ConocoPhillips seeks control of Venezula oil assets to settle $2b award (Chron)
日量20~30万バレルの供給量に相当する施設のようですが、経営破綻状態のベネズエラ石油公社が持つよりコノコの管理下になった方が供給が安定するような気もします。
イラン制裁の思惑については、トランプ大統領が米国東部時間の火曜午後2時に制裁の判断について発表を行うため市場は一旦冷静になっています。利食いによる調整で一時$70/bblを割ったものの、発表を待つ間は底堅く展開するのでしょう。
米国のレギュラー ガソリン価格が2015年の高値水準を超えて$3/ガロンに迫り、地域によっては$3/bbl台となっていることがメディアで露出するようになっています。原油$100/bbl台の時期に$4/ガロンに接近したときのような騒ぎには至っていませんが、ガソリン価格の上昇が続くようだと批判の声も大きくなって行くものと思われます。
2018/5/7
NYMEX WTI Jun: $70.73/bbl ( +1.01 )
20日移動平均: $67.70 ( +0.32 )
ボリンジャーバンド
+2σ: $70.00/ -2σ: $65.40
幅: $4.60 ( -0.75 ) / 100日平均: $6.32
ボラティリティ
20.83 ( -0.55 ) / 100日平均: 21.59
![]()
にほんブログ村