原油相場は続伸し、終値は3営業日振りに$65/bblを回復しています。需給に対する楽観見通しやドルの軟調が原油相場を支えます。
2月1日の NYMEX WTI 原油先物の終値は前日比$1.07高の$65.80/bblで、引け後の時間外取引は$66/bbl台前半です。
ゴールドマン サックスは、足元$70/bblに達しているブレント相場が半年以内に$82.50/bblに届くとしています。
■ Oil Gets Back in the Groove as Goldman Leads Bullish Forecasts (Bloomberg)
石油市場の需給均衡は予想より早く達成済みと同社はしていますが、そうであれば相場には既に織り込み済みで更なる上昇を期待するのはおかしいような気もしますが。
OPEC やロシアらは今年末までの減産継続を決めており、需要が期待通りに伸びるのであれば強気見通しの筋は通っています。
また、ベネズエラの混乱は以前のリビアやナイジェリアに代わって OPEC 産油量の重石となり得るかもしれません。
ただ、原油価格が昨年の平均水準より$10/bbl上がった状態が需要やシェール オイル生産にどれほど影響するのかについて、現在慎重な見方はあまり聞かれないような気もします。
少なくともこの四半期中は強気支配的な市場の空気が続くことも予想されますが、長期にわたり高値を維持する根拠についてはどうでしょう。
2018/2/1
NYMEX WTI Mar: $65.80/bbl ( +1.07 )
20日移動平均: $63.81 ( +0.21 )
ボリンジャーバンド
+2σ: $66.41/ -2σ: $61.21
幅: $5.21 ( -0.13 ) / 100日平均: $5.35
ボラティリティ
15.56 ( -0.52 ) / 100日平均: 20.46
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