原油相場は7営業日振りに反発です。前日に$45/bbl台で支えられた後、電子取引を含めて終日堅調に推移しました。
6月17日のNYMEX WTI 原油先物の終値は前日比$1.77高の$47.98/bblで、引け後の時間外取引は$48/bbl台前半です。
$40/bbl大台前半までの下げを回避して、保ち合い圏に止まったというところでしょうか。
目新し材料は特になく、方向観も定まりません。
こうした市場で、ファンドの買い越しが大きく縮小しています。
引け後に米国商品先物取引委員会(CFTC)が発表した6月14日時点の建玉報告では、ヘッジファンドによるWTI 原油先物の買い越し幅は前週比20.7%減で4週連続の縮小。買い越し幅は3月上旬以来の低水準となりました。
(参考図表)
買い玉の縮小と共に売り玉の増加が目立ちます。ファンドの片建て売り玉の数量も、3月上旬以来の水準となっています。
総取組高は前週比1.5%増。3週連続の増加です。
原油価格反発に伴うシェール オイル増産が胎動を始めています。
ベーカー ヒューズによると、6月17日時点の米国の油井リグ稼働数は337基で3週連続の増加となりました。減少傾向は概ね終わったものと思われ、今後相場反発の反映が徐々に本格化する可能性が高まっています。
一方、OPEC原油に対する需要は再び堅調です。
オイルムーブメンツによると、7月2日までの4週間にアンゴラとエクアドル、インドネシアを除くOPEC加盟10か国が出荷する石油量は日量2,452万バレルで、6月4日までの前期間に比べて同75万バレル増加です。
季節的な前期比の動きもさることながら、前年比が前回に続いて増加となり、5月から6月中旬にかけての前年割れムードは払拭された模様です。
2016/6/17
NYMEX WTI Jly: $47.98/bbl ( +1.77 )
20日移動平均: $48.31 ( -0.03 )
ボリンジャーバンド
+2σ: $50.46/ -2σ: $46.16
幅: $4.31 ( +0.03 ) / 100日平均: $8.01
ボラティリティ
27.03 ( +3.85 ) / 100日平均: 51.00
6月17日のNYMEX WTI 原油先物の終値は前日比$1.77高の$47.98/bblで、引け後の時間外取引は$48/bbl台前半です。
$40/bbl大台前半までの下げを回避して、保ち合い圏に止まったというところでしょうか。
目新し材料は特になく、方向観も定まりません。
こうした市場で、ファンドの買い越しが大きく縮小しています。
引け後に米国商品先物取引委員会(CFTC)が発表した6月14日時点の建玉報告では、ヘッジファンドによるWTI 原油先物の買い越し幅は前週比20.7%減で4週連続の縮小。買い越し幅は3月上旬以来の低水準となりました。
(参考図表)
買い玉の縮小と共に売り玉の増加が目立ちます。ファンドの片建て売り玉の数量も、3月上旬以来の水準となっています。
総取組高は前週比1.5%増。3週連続の増加です。
原油価格反発に伴うシェール オイル増産が胎動を始めています。
ベーカー ヒューズによると、6月17日時点の米国の油井リグ稼働数は337基で3週連続の増加となりました。減少傾向は概ね終わったものと思われ、今後相場反発の反映が徐々に本格化する可能性が高まっています。
一方、OPEC原油に対する需要は再び堅調です。
オイルムーブメンツによると、7月2日までの4週間にアンゴラとエクアドル、インドネシアを除くOPEC加盟10か国が出荷する石油量は日量2,452万バレルで、6月4日までの前期間に比べて同75万バレル増加です。
季節的な前期比の動きもさることながら、前年比が前回に続いて増加となり、5月から6月中旬にかけての前年割れムードは払拭された模様です。
2016/6/17
NYMEX WTI Jly: $47.98/bbl ( +1.77 )
20日移動平均: $48.31 ( -0.03 )
ボリンジャーバンド
+2σ: $50.46/ -2σ: $46.16
幅: $4.31 ( +0.03 ) / 100日平均: $8.01
ボラティリティ
27.03 ( +3.85 ) / 100日平均: 51.00