原油相場は続伸です。ドイツの昨年第4四半期GDPが予想を大きく超える伸びとなったほかEU圏のGDPの伸びも予想を上回り、ブレント相場は今年になって初めて終値で$60/bblを超えました。
2月13日のNYMEX WTI 原油先物の終値は前日比$1.57高の$52.78/bblで、引け後の時間外取引は$52/bbl台半ばです。
WTI 相場もブレントの伸びに連れて堅調ですが、米国原油在庫の重石のほかミシガン大学消費者信頼感指数が冴えない数字で引けにかけて上げ幅を削っています。
在庫圧力によって上値を抑えられるWTI と国際指標ブレントとの格差は$8/bbl台となっています。
ブレントのWTI に対するプレミアムは1月後半には解消していましたが、先週後半以降再び拡大傾向です。
足元の世界の石油需給バランスが供給過剰であることに変わりはありませんが、過剰幅が拡大するより縮小する方向に向かう可能性が高まっているため、相場の下値も次第に固くなっているように見えます。
とはいえ、世界的に需要が回復しているというデータが顕在化しているわけでもありません。
オイルムーブメンツによると、2月28日までの4週間にアンゴラとエクアドルを除くOPEC加盟10か国が出荷する石油量は日量2,430万バレルで1月31日までの前期間に比べて同7万バレルの増加に留まります。
また、前期比では10週連続の増加ですが、前年同期比は前週に続いてマイナスとなっています。
製油所の定修期に向かって季節的には前期比も減少に転ずる頃合ですが、今後の前年比の動向が気になりますね。
引け後に米国商品先物取引委員会(CFTC)が発表した2月10日時点の建玉報告では、ヘッジファンドによるWTI 原油先物の買い越し幅は前週比0.8%増で3週振りの拡大です。売り玉が減る一方、買い建玉も若干減っています。
(参考図表)
総取組高は前週比0.2%減少で3週振りにマイナスです。
2015/2/13
NYMEX WTI Mar: $52.78/bbl ( +1.57 )
20日移動平均: $50.00 ( +0.29 )
ボリンジャーバンド
+2σ: $55.47/ -2σ: $44.53
幅: $10.94 ( +0.52 ) / 100日平均: $13.02
ボラティリティ
68.77 ( -1.83 ) / 100日平均: 37.49
2月13日のNYMEX WTI 原油先物の終値は前日比$1.57高の$52.78/bblで、引け後の時間外取引は$52/bbl台半ばです。
WTI 相場もブレントの伸びに連れて堅調ですが、米国原油在庫の重石のほかミシガン大学消費者信頼感指数が冴えない数字で引けにかけて上げ幅を削っています。
在庫圧力によって上値を抑えられるWTI と国際指標ブレントとの格差は$8/bbl台となっています。
ブレントのWTI に対するプレミアムは1月後半には解消していましたが、先週後半以降再び拡大傾向です。
足元の世界の石油需給バランスが供給過剰であることに変わりはありませんが、過剰幅が拡大するより縮小する方向に向かう可能性が高まっているため、相場の下値も次第に固くなっているように見えます。
とはいえ、世界的に需要が回復しているというデータが顕在化しているわけでもありません。
オイルムーブメンツによると、2月28日までの4週間にアンゴラとエクアドルを除くOPEC加盟10か国が出荷する石油量は日量2,430万バレルで1月31日までの前期間に比べて同7万バレルの増加に留まります。
また、前期比では10週連続の増加ですが、前年同期比は前週に続いてマイナスとなっています。
製油所の定修期に向かって季節的には前期比も減少に転ずる頃合ですが、今後の前年比の動向が気になりますね。
引け後に米国商品先物取引委員会(CFTC)が発表した2月10日時点の建玉報告では、ヘッジファンドによるWTI 原油先物の買い越し幅は前週比0.8%増で3週振りの拡大です。売り玉が減る一方、買い建玉も若干減っています。
(参考図表)
総取組高は前週比0.2%減少で3週振りにマイナスです。
2015/2/13
NYMEX WTI Mar: $52.78/bbl ( +1.57 )
20日移動平均: $50.00 ( +0.29 )
ボリンジャーバンド
+2σ: $55.47/ -2σ: $44.53
幅: $10.94 ( +0.52 ) / 100日平均: $13.02
ボラティリティ
68.77 ( -1.83 ) / 100日平均: 37.49