台風21号は、1993年の台風並みの大きさなんだそうですね。
明日は、娘たちの高校も休みになりました。
県内の小中学校も、おそらくお休みになっているはずです。
1993年という数字を聞いて、思い出しました。
1993年は、次女が生まれた年です。
そういえば、次女が生まれたその年、
宮崎県を襲った台風で祖父の家の屋根が飛び 大変な被害を受けたので
心配で、広島から電車で応援に来た覚えがあります。
祖父の家は再起不能でしたので、
弟と話し合って、家を建て直しました。
弟のローンで、、、、(;´∀`)
ということで、弟は独身にして、自分の住んでいない家のローンをいまだに払い続けております。
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自然の災害の前に、人はなんて無力なのでしょう。
自然災害の多い日本に住む私たちの特性を、北川八郎先生はこのようにおっしゃっています。
欧米人の思考は支配的、克服的で合理的です。
中国人も、韓国人も、左脳で生きています。
対して日本人は右脳的、非合理であるといわれます。
日本人がなぜ違うかというと、頻繁に自然災害に遭うからだと思います。
地震、台風、洪水……。
日本人はそのたびに一切合切を失ってきました。
畏れるものがこの世の中にあるというのを何回も体験させられてきました。
(中略)
その都度、謙虚になったり、絆を大切にしたり、手を取り合うことの大切さを学んできました。
だから日本人は、ほかの国の人よりも謙虚で、恨みを残しません。
ほぉぉぉぉ~!なるほどぉ~!
日本人が慎ましやかで協調性が高いのは、日本に災害が多いせいなのですね。
納得!
あぁ、、、、それでも、
どうかこの台風の被害が最小限でありますように……
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先日の日曜礼拝後の食事は、
防災愛餐会で、非常食をいただきました