大切な人に、いつでも自分のことを見ていてほしい。
それなのに、その人の興味は違うところにある。
自分が知らないところで、知らない人と、楽しい時間を過ごしている。
それを考えると、もう、腹が立つやら悲しいやら。
自分の気持ちがコントロールできず、イライラして、小さなことにも感情を揺さぶられてしまう。
そんなことって、ありますよね。
嫉妬という感情は、どうにもこうにもやっかいなものです。
嫉妬に占領された自分の姿はとても醜いとわかっていながら、そこから抜け出すことがなかなかできません。
でもね、
嫉妬って、いいことなんて一つもありません。
精神を蝕むし、周囲にも鬱陶しく思われます。
何より、自分自身が深く傷ついてしまいます。
どうか、心が嫉妬に占領されそうになった時は、そのエネルギーを自分磨きに転換してください。
本を読んだり掃除をしたり、筋トレしたり、幸せになれる映画を観に行ったっていい。
あなたは、一人の人だけを見ていてはいけません。
世界は広くて、刺激的で、楽しいことや幸せなことがいっぱい転がっています。
そして、少し落ち着いたら、魔法の言葉を使ってみませんか?
その魔法の言葉って、単純で簡単。
「大好き!」です。
もう、殺してやりたい!!!って思うほど憎くても
「大好き!」って言ってみてください。
そう思ってなくても大丈夫。
声に出して、おまじないを唱えるように言うだけでいいのです。
そうしたら、そこからいろんなことが変わっていきます。
これ、絶対。
あなたが、素敵なクリスマスを迎えられますように・・・
祈りを込めて。
人のもっているものをうらやむ羨望とはちがい、嫉妬にさいなまれている人は、自分のもっているものを他人に取られるのではないかと考えて自分を苦しめる傾向にある。
その結果、自分のもっているものにいっそう強く執着し、愛情に飢えて不安になるとともに、自分から逃げていくかもしれない者に対して大きな怒りを感じる。
嫉妬は理性を拒絶し、この上なく破壊的な力をもつ。
もし抑制しないまま放っておいたら、自尊心をむしばまれ、必死に守ろうとしていた対象と健全な関係をもてなくなってしまう。
嫉妬にさいなまれている人は、そうでない人よりも、自分の愛するものを失う公算が高いことをよく自覚したほうがいい。
幸運にも、嫉妬はすべて、みずから招くものであり、招いた本人が消し去る力ももっているはずだ。
(エラ・バーサド/スーザン・エルダキン著 金原端人/石田文子訳『文学効能事典』より)
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誰かを嫉妬するというのは、その人を所有する、あるいは所有しようとすることである。
嫉妬は最も非人間的で、破壊的な感情の一つである。
弱い人、臆病な人、無知な人の用いる道具であり悲劇を招くだけで何の効果もない。
W・Bウルフ著『どうすれば幸福になれるか(上)』より
自分軸をもって、納得できる人生を送るために、一緒に考える時間を持ちませんか?
【第4回逆のものさし講宮崎】
日時 : 1月19日(金) 18:30~20:00 (18時開場)
場所 : 宮崎市民プラザ 4階和室
費用 : 逆のものさし講聴講生¥1500 一般 ¥3000
【懇親会】
日時 : 1月19日(金) 20時半~
場所 : 居心地屋やまぢ
宮崎市橘通西3丁目8-5三輪ビル1階
0985-23-3213
費用 : ¥4000 (お料理とお飲み物)
※懇親会だけの参加も歓迎ですが、必ず参加表明をお願いします。
メールで承っております。soyumi.smile☆gmail.com ☆を@に変えてご連絡ください。
また、こちらのメッセージに書き込んでいただいてもOKです。
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