2015年最後の月に読んだ本たち | 日本酒と甘酒 糀素弓(はなそゆみ)の一歩一歩

日本酒と甘酒 糀素弓(はなそゆみ)の一歩一歩

選りすぐりの日本酒や元気の素・甘酒で、疲れた心を休めてほしい。。。そんな願いを込めて2018年12月にオープンしました。
まだまだ赤ちゃんの店なので、皆さまから育てていただけるとありがたいです。

悩みがあったり、不安だったり、テンションが上がらなかったりしたら、
自分のご機嫌を取るための方法、
皆さまいろいろお持ちだと思います。

友達とおしゃべりしたりカラオケ歌ったり
美味しいものをガッツリいただいたり
ゆったりと温泉につかったり
山登りして自然に触れたり
子どもとゆっくり遊んだり
好きなアーティストのコンサートに行ったり
じっと家で寝ていたり。

私の場合は、それが読書です。
昨年の年間ランキングはこちら→読書メーター2015年ベスト20
どれも、甲乙つけがたかったです。
この本棚にある本は、すべて私にとって宝物。

今年も、どんな素敵な本に出会えるか、今からワクワクしています♪

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女神あてに年賀状が来ちゃいました~(*^▽^*)
今年、いいことありそう♪
女神になった気分で頑張ろうっと♪♪
今日からお仕事です~!


2015年12月に読んだ本はこちらです↓

2015年12月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:3420ページ
ナイス数:132ナイス

ハル―哲学する犬ハル―哲学する犬感想
大晦日に体を壊し、病院の待合室で読んだ本。『今どこか体の具合が良くなかったり 仕事がうまくいっていなかったり、ついてないなと思ったりしたら それはかつて人生で手抜きをしたことへの報いなのです』これ読んで、あちゃ~って思いました(;´∀`)もうちょっと、カラダ大事にしますっ!優しい文章で、ホンワリと体に沁みる言葉たち。綺麗なイラストにも癒されます。ちなみに、年末年始なのに「飲酒絶対禁止」と言われちゃいました、、、、
読了日:12月31日 著者:クォンデウォン
今日までそして明日から今日までそして明日から感想
74名の50歳女性の顔写真と、嬬恋の森の写真と、谷川俊太郎さんの深い文で作られた詩集。これはまさに50歳の私の顔で、初めの数ページは目を背けたかった。でも、ページをめくり、谷川俊太郎さんの文を読み、また、交互に現れる嬬恋の美しい写真を見ているうちに、得体のしれない感動が込みあがってきた。私、50年生きてきた。この人たちも、50年生きてきた。頑張ってきたね。そして、まだまだこれからも。
読了日:12月29日 著者:谷川俊太郎,田淵章三
にじいろガーデンにじいろガーデン感想
レズビアンの母二人と子ども二人の家族愛を描く小説。設定にはビックリするけど、ホンワカと優しく温かい人間のドラマです。ひとそれぞれ、生き方や価値観にはいろんな色があっていい。幸せの形も、いろんな色があっていい。
読了日:12月28日 著者:小川糸
ブスの瞳に恋してる (マガジンハウス文庫)
読了日:12月26日 著者:鈴木おさむ
恋読  本に恋した2年9ヶ月感想
テレビを観ない私は、小橋めぐみさんという女優さんを知らない。中ほどに、スラリと長身の美しいめぐみさんの写真があった。こんな美しい人に、こんなに愛された本たちは幸せだろうなぁ。演技にのめり込むように本の中にも入り込み生活の一部として綴った書評たちは、不思議に読者にもすぅっとしみ込んでくる。小橋めぐみさんの等身大の素直な優しさにあふれた書評。あとがきを歯医者で読んでいて、涙を出さないようにするのが大変だった。
読了日:12月26日 著者:小橋めぐみ
腹を割って話した腹を割って話した感想
『水曜どうでしょう』という番組のディレクターの対談。この番組がどんな番組か全く知らずに読み始め、最初は全然話が見えなかった。でも読み進めていくうちに、出来上がった番組の様子がまるでテレビ画面を見ているかのように頭に浮かんできた。好きな作業は"温泉"に例え、傍からどんなにつらそうに見えても本人は何時間でも気持ちよく作業を続けられるというところ、とても共感できた。それぞれの得意分野を理解し、信頼し合ってできあがってきた番組なんだなぁ。そんな風に、仕事がしたい。
読了日:12月23日 著者:藤村忠寿,嬉野雅道
美女の七光り (マガジンハウス文庫)感想
初診料8万円のダイエット外来で薬もらってダイエットに励む林真理子さん。エステだってヒアルロン酸だって試しちゃう。京都で着物を買いあさったり、香港でブランド物を大量に買ったり、イケメン俳優と高級料理を楽しんだり。だって林真理子さんの周りには、川島なお美さん、神田うのさん、などなど美しいセレブがいっぱい。林真理子さんもそんな美女と同じようにお金使うんだけどちょっとずれちゃって… お金の使い方が私たち庶民と全然違うので、現実感が全然なくて共感もできませんでしたが、林真理子さんだから許せちゃうのかもしれません。
読了日:12月21日 著者:林真理子
冒険者たち ガンバと15ひきの仲間 (岩波少年文庫044)感想
アニメも映画も観たことないけど、生き生きと情景が浮かんできた。主人公はちっぽけで人間からは嫌われ者のドブネズミ。街のネズミが仲間と共に、大きな冒険をする物語。あっという間に私もネズミの仲間の一匹になり、一緒に海を渡り、イタチと戦った。あ~、スッキリした(*^^*)たまには大人も、こんな児童文学を読むべき!
読了日:12月17日 著者:斎藤惇夫
わたしのウチには、なんにもない。2 なくても暮していけるんです感想
漫画の割には読むのに時間がかかります。字が多いからでしょうね。でも読む度に、著者の「スッキリさせたい病」が伝染してくるような気がしますので、時間をかけて読むのがいいのかもしれません~(^O^)/
読了日:12月16日 著者:ゆるりまい
感じる科学 (Sanctuary books)感想
重力の仕組みや宇宙の仕組み、相対性理論から進化論まで、わかりやすくてバカバカしい例えを上げて説明してます。科学が身近に感じられる本。最初から最後まで、笑ってばかりでした(≧▽≦)
読了日:12月14日 著者:さくら剛
悪魔のサイクル(2013年新装版) 日本人のよりかかり的思考 (大前研一BOOKS(NextPublishing))感想
著者の執筆活動40周年記念として、初めて出版した本を新装したもの。若いころから難しいことをいっぱい考えてた人なんだなぁと思った。なるほどと思うところもあるけど、とにかく文章が硬くて難しい。半分もわからなかったかも♪
読了日:12月11日 著者:大前研一
わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります感想
あぁ、憧れのシンプルな生活。私もこんなふうにできるでしょうか?50歳までに、少しでも近づく!!
読了日:12月7日 著者:ゆるりまい
サービスの教科書 (アスカビジネス)感想
15年間サービス業に携わった私からすると、これは最も基本的な考え方が書いてあります。サービス業を始めたばかりの方に読んでいただきたい。
読了日:12月7日 著者:高萩徳宗
終わらす技術 (Forest2545Shinsyo 42)感想
さて。ちゃんと終わらせて次に移らなくちゃ。
読了日:12月4日 著者:野呂エイシロウ
30歳から読む孫子 百戦百勝の仕事術感想
孫子を読んでみた…
読了日:12月1日 著者:中島孝志

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