大好きな映画、『幸福な食卓』で、大浦くんが佐和子にいうセリフです。
佐和子は中学生。
大浦くんは転校生で、佐和子の隣の席になります。
大浦くんは給食の時間、佐和子が大嫌いなサバを「大好物なんだ」と言って、
いつも食べてくれていました。
二人は、ちょっとレベルの高い高校に行くために
一緒に頑張って受験勉強をします。
そんなある日、実は大浦くん、自分はサバが大っ嫌いだったってことを告白するのです。
そのときのセリフがこれ。
「凄いだろ、気付かないところで中原って、いろいろと守られてるってこと」
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- このお話は、若者の恋愛小説じゃなくて
家族のことを描いた小説です。
佐和子の若くて初々しい恋を通して
家族の深くて優しい愛が表現されています。
映画はこちらから見られます↓※長いので注意! - そう。
人は誰でも、気づかないところで愛され、守られているんです。
そんなことを、昨夜、酒屋さんが思い出させてくれました。
昨夜、ハードシードルが切れていたので、慌てて注文しました。
そうしたら、酒屋さん、なんと、氷水に浸して配達してくれたんです!!!
「大至急お願いします」とも「冷えたのをお願いします」とも
何も言っていないのに
急ぎだろうなぁ、冷えたのがいいのだろうなぁと、察知してくださったんですね、、、
昨夜は街にも人が多く、酒屋さんも忙しかったと思うのに
そんな中、こんな面倒なことをして重たくなるのに、、、
もう、大感激でした
「凄いだろ、気付かないところで素弓って、いろいろと守られてるってこと」
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