海を飛ばす白い少年 | 日本酒と甘酒 糀素弓(はなそゆみ)の一歩一歩

日本酒と甘酒 糀素弓(はなそゆみ)の一歩一歩

選りすぐりの日本酒や元気の素・甘酒で、疲れた心を休めてほしい。。。そんな願いを込めて2018年12月にオープンしました。
まだまだ赤ちゃんの店なので、皆さまから育てていただけるとありがたいです。

私、中学生の時に、コーラス部でした
お腹から声を出して歌を歌うのが、大好きでした。

今じゃ、カラオケは全く歌わないんですけどね。。。
酔うと、字が読めなくなるし、リズムも音程もわからなくなるし、
そもそも、最近の歌を全然知らないから、歌えるような歌がありません~(^^ゞ


中学生のころ、部活で歌った歌を
今でもよく口ずさみます。

その中で、
こんな歌詞の歌があります。


ぐんぐん ぐんぐん
のぼる のぼる のぼる のぼる
水銀が のぼる
目盛を超えて 水銀がのぼる

弱い葉や弱い花がしおれても
おぉ 水銀は

白い少年が 白いクジラに乗って
海を飛ばす
波が風に流れる 波が風に流れる
少年は希望を追って

青い海 広い空 きらめく太陽
少年は夏 乗り換えてみる
新しい夢を 追うために・・・

君もいつか 青い海の
白い少年を見るだろう
夏の昼 僕が街角で見た・・・

おぉ 水銀が昇る!
ぐんぐん ぐんぐん
昇る 昇る 昇る 昇る
水銀が…



これ、改めて歌詞を読むと
意味がよく分からないのですが・・・

まず、水銀ってなんでしょ?
温度計のことなんでしょうけど、
水銀って、病気の時に体温を測る体温計のイメージが強くって、
実は私、そこで躓いてしまいました。。。

で、少年は新しい夢を追うために、クジラを乗り換えたのでしょうか・・・?
白いクジラ、たくさんいたんでしょうね。。。。

そして極めつけ、
白いクジラに乗った少年を、
「僕」はどういうシチュエーションで街角で見たんでしょうか・・・



当時は何も不思議に思わずに
青い海と空、そして真夏の太陽を感じながら歌っていました。

「この歌は、ぐんぐんと水銀柱が昇っていく夏の日、花や葉がしおれても、青い海、広い空­、きらめく太陽を目指して飽くなき希望を追い続ける歌」
という解説をしているYoutubeのサイトがありました。
なるほど・・・そうなんですね。。。


まぁ、どんな意味であろうと、
この曲は私にとって思い出の大好きな大好きな曲です