- 漫話 鯰の急/真波 連路
- ¥1,470
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- ↑これ、『なまずのきゅう』と読みます。
- 漫才でも落語でもなく、慢話。
- 読み聞かせてもわからない、自分で読まなきゃ分からないような表現もたくさん含まれています。
読んでいると可笑しくて・・・
つい、プププと吹き出してしまいますよ♪
- 【あらすじ】
- 昔、蛇が天に昇り竜になりました。
- 時は過ぎ(隠居して?)、竜はナマズになって地に戻ってきました。
- このお話は、そのナマズと冴えないお侍さんのお話。
- 冴えないお侍さん、今でいう窓際族。
- この冴えないお侍さんが、ナマズの力を借りて大きな仕事をやり遂げます。
- これがなかなか、うまくいって痛快です。
- 読んでいると、お侍さんのハラハラ感がビンビン伝わってきます。
- 今までやったことがないような責任重大なコトを成し遂げなきゃいけなくなるんです。
- そりゃあ、緊張しますよね。
冴えないこのお侍さん、他人のことを一生懸命考える、お人好しです。
大役を成功させたって、全然奢ることはありません。
そんなキャラが、このお話で一番魅力的なところかなぁと思います。
- 寝言亭主/ねこぱんだ
- ¥1,050
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- ↑こちらは、夫の寝言をブログに書いたものです。
- 寝言をいうのは深夜です。
- 深夜に寝言を聞いても、朝起きたら
- 「何かおもしろいこと言ってたよなぁ~」ぐらいにしか覚えていないんです。
- それでこの奥様、寝言を聞いたら即座に携帯電話に記録するようにしてみました。
- それを毎日ブログにあげていたら、なんと本になってしまいました!!
- いやぁ、この旦那さまの寝言、もう可笑しくて可笑しくて・・・
- 声を出して笑っちゃいます
雨の日も、晴れ男 (文春文庫)/水野 敬也
- ¥590
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↑こちらは、『夢を叶えるゾウ』でおなじみの水野敬也さんが書いた超ポジティブ物語。
『バッドラック』という題名でも出ています。
ありえない前向き志向に、もうお腹抱えて笑いました
子どもの神さまのいたずらで、アレックスは不運続きになります。
これでもかという不運にも、アレックスはいい方に考えようとしながら進んでいきます。
- 現代語裏辞典/筒井 康隆
- ¥2,415
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↑これ、辞典です。辞典ですので、普通に語句を調べるために使ってくださいね。
なんと、1万2千項目も登録されているんですよ
ちょっと息抜きに、ぱらぱらとめくって見るのが楽しい読み方かも♪
【例】
あいさい【愛妻】 妻のほうは何とも思っていない。その証拠に「愛夫」ということばはない。
びよう【美容】 美人には不要。醜女には無用。
せっくす【sex】 小学生が自発的に辞書を引く言葉。
- 酔って記憶をなくします (新潮文庫)/著者不明
- ¥420
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↑これはmixiの“酔って記憶をなくす”というコミュの投稿をまとめたものらしいです。
あのぉぉぉ・・・他人事ではないんですが・・・
まだひどい人もいるみたいなので・・・
ちょっと・・・安心できる本かなぁ・・・
- ★★今度の読書会、“笑える本”っていうテーマも楽しいかも(*^_^*)★★
- ブログネタ:面白い話をする時、笑わずに話せる?つい笑っちゃう?
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