感謝こそ生きる力 | 日本酒と甘酒 糀素弓(はなそゆみ)の一歩一歩

日本酒と甘酒 糀素弓(はなそゆみ)の一歩一歩

選りすぐりの日本酒や元気の素・甘酒で、疲れた心を休めてほしい。。。そんな願いを込めて2018年12月にオープンしました。
まだまだ赤ちゃんの店なので、皆さまから育てていただけるとありがたいです。



一歩一歩~居心地屋やまぢ・黒木素弓の『人生が輝く本』の紹介~ border=



池間哲郎講演録『懸命に生きる子どもたち』500円(税込)



NPO法人アジアチャイルドサポート 理事の、池間哲郎先生が講演した内容を本にしています。

これは、一般書店では売っていません。

ご注文はこちらへどうぞ→
http://www.okinawa-acs.jp/order.html




池間先生はこの本の中で、フィリピン・カンボジア・ミャンマー・タイ・モンゴルなどの実態を語っています。

どれも目を覆いたくなるような事実ですが、そこには子どもの優しさや親子の愛がたくさんあります。





世界中で、豊かな国はたったの20%です。

その20%の人間が、世界の食料の70%を食べてしまっているという事実。

残りの30%を、80%の人間で分け合っています。



池間先生は、食糧が足りないんじゃない、分け方が間違っているんだとおっしゃいます。




アメリカ人と日本人が、世界で最も贅沢な国民だそうです。

そうですよね。。。

うなづけますかお



日本の食卓の20%は、残飯として廃棄されます。

しかしこの廃棄された食物で、7000万人の人びとが生きていけるのだそうです。。。






 森の奥で、お爺ちゃんが一人で暮らしています。高血圧で倒れてしまい歩くことも起き上がることも出来ない。排泄物は垂れ流し。お爺ちゃんの面倒を元ハンセン病の皆さんが甲斐甲斐しく見ていた。食事を与え、体を拭いて、下の世話も行っていた。

 後で聞いて、さらに驚いた。この方は健康なときにはハンセン病の人々を徹底的に差別し苛めていた。彼に殴られた経験がある方も大勢、居た。「なぜ、このような人を助けるのですか」と言うと「あなたは間違っています。恨みや憎しみの心は小さくて醜いものです。一緒に生きていくことが大切で大きな心です。食べ物を分けることは当然のことです」と怒られた。





これを読むと、恥ずかしくなります。

私たちは平気で食べ物を残し、自分たちの家族のためだけに働いています。。。








ボランティアにとって3つの大切なお願いを、池間先生は最後に書いてらっしゃいます。



一つ目「知ることも大切なボランティア」




二つ目「少しだけ分ける」100%の愛はいりません。1%でいいのです。



三つ目「最も大切なボランティアは自分自身が一生懸命に生きる」








NPO法人アジアチャイルドアカデミーを支援したい方は、1カ月1000円からできます。


こちらからどうぞ→http://www.okinawa-acs.jp/supporter.html





また、他にもいろんな支援の仕方があります。

この本を購入するのもその一つです。



この本、一人でも多くの人に読んでいただきたい本です。







ペタしてね





※10月30日~31日は、福島県で行われる本の博覧会
にご参加ください!!



一歩一歩~居心地屋やまぢ・黒木素弓の『人生が輝く本』の紹介~ border=