凸凹そのままに居られる幸せ | 「そよそよの家」から風便り

「そよそよの家」から風便り

静岡県浜松市浜北区にある「学校に行かない子たちの居場所 そよそよの家」の日々を風にのせて届けます☆

こんにちは、そよそよの家です。
夏休みが明け、始動しました!

まず長い休みをありがとうございましたキラキラ
家が1番大好きな末息子と私。
私は今まで生きてきた中で1番気持ちが充実した夏休みでした。
多分、本当の意味で完全に気持ちを休めて、
それを感じて感謝出来たのは初めてだと思います。

膨大なエネルギー充電が必要だったこと、初めて知りました。
今まで私が社会に出て生きにくかった原因の1つがじわーっと分かりました。

そういう子たちの気持ちもしみじみ分かった気がします。

こんな、社会に馴染みにくい私のままでも
何かを始めていいんだ、
と我が子たちに教えてもらって
凸凹満載のまま作ったそよそよは

本当に私も凸凹のままいられて、
凸凹な人たちもそのまま集まってくれて、
尊重し助け合える温かい場所になりました。

ただただ、ありがとう。


さて、夏休み明け、いきなりの動き!!
体育館バスケキラキラ
9才男の子が発起人。呼びかけ、予約、受付頑張りました。これはもぅ、開花したねおねがい

自然と大人も4人という、ありがたい状況おねがい


こちらは
見学にきたその日に早速昼ごはんを作って食べるという、素敵な兄弟キラキラ
サンドイッチ食べたい!と何が食べたいのかすぐに分かって、すぐ買い物に行って、2人だけでぜーんぶ作ってしまった。

「胡椒ありますか?」
「あるけど、4ヶ月賞味期限切れてる…」
「問題ないです!」

「油ありますか?」
「ない…」
「まぁ、なんとかなる。」
マヨネーズで代用して目玉焼きを焼いていましたびっくり

これはもう主婦並みに慣れてますね!?
ローストビーフや焼き豚も作り慣れていて、お母さんによるともぅすっごく美味しいそう♥️

美味しそう〜ラブと遠慮なしのそよそよっこ数名にも作ってあげるという余裕。

遠慮なしのそよそよっこ2名。

竹風鈴を作る手伝い?竹に詰まった紐を出そうとキリやらピンセットやらアレコレ道具を駆使して頑張ってくれている子(あきらめませんよキラキラ
と、その後ろで柔軟体操する子。
180度開脚です!すごいびっくり

柔軟体操の女の子が頑張って紐を結んだ竹風鈴。
年上のお姉さんが教えてくれた様です。



来週はそよそよのクヌギの木のツリーハウスの製作に入る様ですよ〜。
そよそよの大きな職人さんと小さな職人さんがどんな動きをするのか楽しみですルンルン