町を散策した。
満潮に間に合うように、急いでキャビンに戻る。
昨日のリベンジ!
パートナー少年は暗くなるまで釣りに没頭していた。
私はその間、本を読んだり瞑想をしたり、とゆっくりとした幸せな時間を過ごした。
潮が引いてきたのでパートナーがご帰還、収穫はゼロ。
夕食の準備と相成った。
午前中、私は夕食用にと
友人から大量にもらってきた木をせっせと細かく切っていた。
無心になれた時間だった。これも瞑想。
ながら瞑想 は私の好きな瞑想法の一つである。
ひたすら野菜を洗う、ひたすら拭き掃除をする、ひたすら木を切る
「無」の状態になった時の気持ち良さは何とも言えない幸福感がある。
2日目の夕食のメニュー
・オイスター
・マニラクラムのボンゴレスパゲッティー
・野菜のソテー
・生野菜サラダ
・焼きリンゴ
海の幸は全てワシントン州で獲れたものばかり、近くの港で買いました。
ここまで素晴らしい天気を持たせてくれた神様に感謝!
な~~~んにもない所で過ごした時間は貴重でした。
火をおこす、食べる物を準備し食べる。
音楽も何もなく本を読んだり、自分自身と対話をしたり、
森の木を見ていると、ユラユラとエネルギーが出ているのが見える。
こんなひと時も至福の時である。
(つづく)