んーと、心理教育・大好き鬼Sを中心に、全体ミーティングで「ダムモデル」を使った、ストレス対処法を皆で勉強しました。

 

自分の心をさながらダムに見立てて外在化すること。そのうえで、自分の対処法に気づいたり、他の人の対処法を参考にできるようになることが目的です。

降り続く雨は、ストレスの雨。雨雲は自分のストレッサー。

「ダムモデル」では、

心理的対処法を、ダムの放水。

物理的対処法を、ダムの壁のかさ上げ。

環境の力を、上流の植樹と考えます。

解りやすい振り分けで、心に起きていることを客観視すること。対処法にきづいたり、増やすことができます。

何回やっても、ストレッサーが違ったり、細かい具体的な方法を考えたり、面白いと好評です。

 

                   「こころのダム」の絵

 

けっこう真剣です。そよ風のみなさん。

色々自分の書いたものを発表して、シェアリングします。

 

   

他の人が書いたものを見て、「ああ、そういえば、それ私にもあてはまる~」とか。

「アイデアいただき~❕」などの意見が出れば、

「しめた」と、鬼Sがひひひ…と満足してました。

 

では、皆さんの原稿から

 

カピオカ: ストレッサーによって、ダムが決壊しないように、まわりに

      木を植えたり、ダムの堤防を高くしたり、たまった水を抜いたりと、

      そういったことを学びました。

      書き出してみて思ったことは、心理的な強みの中で、病院の

      スタッフや職場の上司に相談といった、癒し的なものが、自分の

      場合は、もっと大切にしてもいいんだなあということでした。

 

ふくちゃん: いろいろな意見が出て、わたしも納得しました。

        これは、なるほどなあって、勉強になりました。

        参加してよかったです。

 

クレア: 紙に書きだすことで、ストレッサーが沢山あることがわかり、

     それに対して3つの面から自分の強みも少なからず“ある”と

     理解しました。

     ダムのモデルに例えれば、わたしは堤防(物理的強み)強化で、

     ダムが壊れないように気を付けて、今後に生かしたいと思いました。

     強みは人それぞれありますが、考え方を変えれば、弱みも強みに

     なるのですね。

(さすが!弱みも強みになるって言葉✨っす❕)

 

わりばし: 精神科の本に良く出てくるダムモデルの話。

       以前ホワイトボードに書いたのを見た程度で、今日が初めて。

       ストレッサーに対する環境・物理・心理的強みを、思いつく

       だけ挙げてみました。

       2月に車の免許を取り直して、行動範囲が広がったことが、

       最近の強みかな。

       家で庭を歩いていた人間が、急に山形・天童・東根・寒河江と

       テリトリーが広がったし。状況によって変わっていくので、

       定期的に自分でやってみて、外在化してみるのもいいかもね。

(ありがとうございます。ありがとう!そこそこ、自分で時々外在化。もうスタッフでもメンバーでも関係ありまっしぇん!それが身につくときっと、楽になるんですぅ~~~❢わだしも頑張る~)

 

山男: ダムも色々ありますね~仕事となると、なんとかやるしかないべな~。

(ムムム…❓ そうなんです!山男さんの仕事は、なんと、本物のダム管理業務なんです。ぜひぜひ、巨大なダムを眺めつつ、心のダムにも思いをはせてくださいませ~~~)

 

いいですねえ。ストレス対処法は、もうみ~んなの課題です。またやりますべ~~。

あがも、紅も、いなご親方も熱心にやってま~す❕ ダムモデル~~!

 

社会科の某渡邉先生: ダムもよ~。バックウォーターなんかでよくバスが釣れんのよ。

               俺は、ダムって言えば、釣りだな~~。

               ライズは、やっぱ、朝まずめっしょ・・・!

               ガバガバ釣れますよ!( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

 

鬼S: いい話なんだから、入ってくんな!

 

    ・  

    ・

    ・

 

SEE YOU!