はい!

「そよ風」恒例イナゴの佃煮作りの季節がやってまいりました。

「稲刈りが6割くらい済んだ頃がちょうどいいんだっ!」

と、イナゴキラーの別名を持つ菊地看護師が燃えます。

 

で、みんなで行きました…。イナゴ捕まえ。

 

初日

 

収穫は、45分格闘して14匹…。総勢9名なので一人1.5匹…。

 

アミで上から押さえて採る。または、素手で採る。

イナゴって、上にぴょんと飛ぶので、動きはシンプルらしいです。

by イナゴキラーさん。

 

これがなかなか捕まらず…

しかし、いでたちからして違います。キラーさんの手にあるペットボトルは、

手首に巻くひもまで付いてる自作のものです…。

 

2日目

 

 イナゴキラーさんの焦りふつふつ。

「こだいチョペット(少し)で、つくだ煮な、煮らんね!」とのこと。

2~3人のメンバーを、首尾よく散歩と称し外へ連れ出し、

あぜ道に突進し、ちゃっちゃっと14匹。所要13分。

この時同行したメンバーは、見ているのみ…。

「いや~、すごいね。気迫だね、根性だね~。素手だよ、素手…」など、感想は多数あり。

 

捕まえたイナゴは、ペットボトルに入れれば、逃げません。

その時、イナゴは頭から入れると、自分でぴょんと入ります。

昔は、手ぬぐい縫って袋を作ったそうですよ…。

 

しかしまだ30匹程度…。

 

 

3日目

 

これでは、つくだ煮はできない!と、編集Yの号令一下、

7時半集合の45分出発で、職員のイナゴ取り開始!

ポイントは、あが大王の長男(花の小学生・案外情報通)の有力情報

「学校に行くとき、イナゴぴょんぴょん跳ねてるよ~」とあった、

寒河江慈恩寺前の田の畔。(どうやら、除草剤を撒かないので多いらしい)

で、結果は、190匹超え!

写真をご覧ください。

 

これで、1本に30~50入ってます。

なんとイナゴキラーさんは、1本づつ湯でて、正確な数を数えてます。

数かぞえに協力してくれた、かささん、ありがとう!

この時のトップは、鬼Sの、66匹でした。

 

湯でたとき、独特の青臭いにおいがすると言いますが、

今回は、「なんかいい匂い」とのこと。

この湯でた状態で、つくだ煮に煮る日まで冷凍保存します。

 

ま、まだまだなので、メンバーとまた病院まわりでポチポチと採りためて、10月14日の『イナゴの佃煮を味わう』のプログラムに間に合わせま~す!

 

ところで、この話には、オチが…(*´▽`*)

 

偉そうに号令を出し、

「朝のイナゴ取りは、ボランティアだぞ~」

とかまで言っていた私編集Yが、当日遅刻しました。

起きたら7時でした。通勤時間40分っす。

多分あそこだろうと現地に直行したのが8時です。

はい。

 

弁当とカバンを持って、白いズボンで

イナゴ取りに参加したのでした…。

ハハハハ…( ;∀;) 焦りました❕

 

す、すみません。皆さん…。

口ばっかりの編集Yです。