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国立の「希望画」画家小泉です。
今日ミュシャ展見に行ってきました。
2度目です。
おお そんな目で見つめないで

この美少年はミュシャ自身だそうです。
2回目の今日は じっくり味わってきました。
音声ガイドも借りて説明を聞きながら。
この絵も素敵だったな~~~

印象に強くのこる20枚目最後の一枚
ずっと眺めていたい
ひとつの展覧会でこんなに長い間絵の前でずっと
眺めていたのは 初めてかもしれません。
それほど 「スラヴ叙事詩」20枚が作り出す世界に
魅了されてしまったと言うことだと思います。
パリで画家としての名声をほしいままにしていたミュシャが
本当に描きたかったのは「スラヴ叙事詩」なのでしょう。
ミュシャの他の女性を描いた絵も大好きですが
魂をとらえて離さないのはこちらでしょう。
生きている間に日本で20枚すべて見ることができたこと
「奇跡」
なんという幸運

きっとまた見に行っちゃいそうな気がする

どんだけ好きなんだろう

蛇足ですが。。。
美術の展覧会に複数回訪れるつもりがあったら
こんな見方もおすすめ
1回目 とにかく会いたかった絵に会えた感動を味わう
2回目 歴史的背景、宗教観などを勉強してから見に行く
音声ガイドなどを借りて 1枚目1枚じっくり見る
絵の構成・光・細部まで眺めてみる
3回目 好きな絵だけをじっくり味わいに行く
4回目
どうぞお好きに


4回ぐらいいっちゃいそうなマリンカでした