昨日
大學受験を控えている娘は
朝から
イライライラ
些細なことで私と衝突
日中は私が不在だったので平穏に。
(岡崎知美さんのセミナーを受けていた)
ところが夜再び衝突
なんと取っ組み合いになってしまったのです。
そこへ仲裁にはいったのが
大学2年生になった息子
今度は息子と娘が大乱闘になり
それを止めに入った私の左ほほに
パンチが
眼から火花が散って
あまりの痛さに床に倒れこみ・・・
(ほんっとに痛いですよ・・あれ)
力で娘をねじ込んだ息子は
その後こんこんと娘に話をしていました。
部屋の外で話を聞いていたのですが
娘の話もちゃんと聞き、
なおかつ自分の大学受験の時の
話をし・・・
私と娘がもめる原因を突き止め
「○○しないようにすればいいんんだ
お互いに。」
「お前だけじゃなくて お母さんもだからな」
小一時間も話をしていたでしょうか・・・
息子が娘を連れて
私のところにやってきました。
「ほら、謝って」と。
素直になれない娘
唇が切れて流血している
手を伸ばして触ろうとした私に
「触んなよ!」と再び強烈なひと言が
息子:「ほら、だからそのいい方がな?
わかるだろ?」
娘:「・・・・・」
私:「いいよ、わかっているから。冷やしてやって」
と息子に頼み。
お風呂に入っている間に2人は
中断した夕食を食べていたようだ
(ロールキャベツ)
息子がいなくなってから
娘に言った。
「ごめんね」って。
そのあとしばらくしてから
娘がわたしのところにやってきて、
トントンと肩をたたいた。
蚊の鳴くようなこえで「ごめんなさい」。
ハグしながら2人で泣いた。
心の中で
息子に感謝した。
立派な青年になったんだね
人の心を理解することも
我慢することも
自分の思いを伝えることも
いつの間にかできるようになって
ついには 母を助けてくれるまでに
成長したんだね
子どもに心配されるような立場に
私もなってしまったんだなあ・・・・