こんばんは
お正月も2日目 お腹いっぱいの毎日です。
日本ではお正月「おもち」をいただきますね。
中国では 「餃子」を食べるんです。
といっても 日本のような焼き餃子ではなく
水餃子を一家総出で作ります。
もちろん 「皮」も手作り
餃子の「餃」という字は 食 と 交 という字でできています。
食(しょく)が交わる という意味。
そして「子」は ねの刻(PM11:00~MA1:00)を表します。
ということで 「年を越して交わって食べるもの」
という意味なんです。
餃子は 中国の北方の食べ物です。
あの広大な中国の北方の旧正月(1月末~2月初め)は
極寒です
なんと零下30℃
なので 餃子の中身(具)は保存が効く
漬物(白菜)です。
皮のヒダは 6本と決まっていて
左3本 (行く年)
右3本(くる年)
を表し 真ん中で「交わる」=年が交わる
秋-冬―春春―夏―秋で6本でもあるそうです。
この形は 昔の「お金」の形でもあるんですって。
なかなか奥深いですね