中国のお正月 その2 | 水彩とパステルのアトリエ「マリンカ」 小泉彫ブログ

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これがパステル?!
と息を飲む…その繊細さと迫力に
大切な人からの優しさに気づき
幼い日の勇気を思い出す
そんな自分の心と向き合えるパステル原画のオーダーをお受けしています。

パステル教室も随時リクエストをいただいて開催します!

 

 


おはようございます。

 

12月30日になっちゃいましたね汗

 

子どもたちがお年玉金額予想をはじめまして・・・。

 

あわわわな マリンカです。

 

ところで 中国にも「お年玉」あるんです。

 

このような右上矢印赤い袋=紅包(ホンバオ)に入れます。

 

ほんとに「赤」が好きですね

 

 


そして この行列は・・・・

 

お正月に郷里に帰るためのバスや列車のチケット売り場

 

の様子です。

 

上海のような大都会には 地方からたくさん出稼ぎの人たちが

 

集まっています。(外地人と言います)

 

旧正月の間 郷里に帰る人たちの

 

大移動が繰り広げられるのです。

 

遠くパンダのふるさと四川省から来ている

 

アイさん(お手伝いさんのこと)などは1か月も休みます。

 

子どもを自分の両親にあずけて 夫婦で出稼ぎも

 

珍しくありません。

 

一年に一度しか親子が会えないという家庭もあるのです。

 

紅包は 親から子供にあげるお年玉だけではなく、

 

このようなアイさんや 運転手さんに

 

雇い主が 旧正月に必ず あげるものでもあるのです。

 

なんと契約時にその金額まではっきりと

 

提示する場合もあるんです目

 

(いわば ボーナスみたいなものですが査定はなしです)

 

 

続く・・・中国提灯