クリスマスイヴの聖劇 | 水彩とパステルのアトリエ「マリンカ」 小泉彫ブログ

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と息を飲む…その繊細さと迫力に
大切な人からの優しさに気づき
幼い日の勇気を思い出す
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こんばんは


今日はクリスマスイヴ天使ですね~。


カソリックの幼稚園に通った子供たちが


毎年12月 一年の締めくくりに聖劇を演じてくれました。


年少さん 天使の歌声


年中さん 「ノアの方舟」


年長さん 「天地創造」と「イエス様の誕生」




年長さんたちはこれが最後になるので


必ずひとりずつセリフを覚えて言わねばなりません。


息子が頂いた役は「ヘロデ王」


たった一人で舞台に残り


「新しい王だと?なんとかしなければ」というセリフを


言わねばならくなりました


嫌で嫌でしょうがない息子NO イーニーズ!(いや)


本当はお友達と一緒に3賢者がやりたかった(舞台右端)


「あの帽子みたいのがあかん


帽子!?



おお・・・・王冠王冠1あせる


息子「あれ恥ずかしいNO


私はそこでなんとかしようと考えた。


一度発表された配役は 絶対変更にはならない。


私「じゃあさ お母さんも劇が終わるまで一緒に恥ずかしくするよ」


息子「どうやってはてなマーク


私「明日の朝から毎日これ かぶって送っていくよ」


息子「 えあせるうそ!?



翌日 わたしは これ=サンタの帽子をかぶって


息子と娘の手を引いて 幼稚園へ歩いて


送り迎えをしました。


場所は名古屋。


こんなもんサンタの帽子かぶって歩いている人

いませんあせる


恥ずかしいよぉ……ぉぉぉ


と思いながらも しゃきしゃき歩きましたわ!!


翌朝 息子が


「ママ もうサンタの帽子かぶらないで、王様やるから」


よっぽど母親がサンタの帽子なんかかぶって歩くのが嫌だったらしい。


観念して演じておりました。


最後の晴れ舞台を見た私が


号泣したのは 言うまでもありません涙



そんな時も この方は私を和ませてくれてました





可愛い可愛い 私のウサギちゃんですドキドキlove



皆様 素敵な素敵なイヴをお過ごしくださいクリスマスツリー