こんばんは
今日はクリスマスイヴですね~。
カソリックの幼稚園に通った子供たちが
毎年12月 一年の締めくくりに聖劇を演じてくれました。
年少さん 天使の歌声
年中さん 「ノアの方舟」
年長さん 「天地創造」と「イエス様の誕生」
年長さんたちはこれが最後になるので
必ずひとりずつセリフを覚えて言わねばなりません。
息子が頂いた役は「ヘロデ王」
たった一人で舞台に残り
「新しい王だと?なんとかしなければ」というセリフを
言わねばならくなりました
嫌で嫌でしょうがない息子
本当はお友達と一緒に3賢者がやりたかった(舞台右端)
「あの帽子みたいのが嫌」
帽子
おお・・・・王冠ね
息子「あれ恥ずかしい」
私はそこでなんとかしようと考えた。
一度発表された配役は 絶対変更にはならない。
私「じゃあさ お母さんも劇が終わるまで一緒に恥ずかしくするよ」
息子「どうやって」
私「明日の朝から毎日これ かぶって送っていくよ」
息子「 えうそ
」
翌日 わたしは これ=をかぶって
息子と娘の手を引いて 幼稚園へ歩いて
送り迎えをしました。
場所は名古屋。
こんなもんかぶって歩いている人
いません
恥ずかしいよぉ……ぉぉぉ
と思いながらも しゃきしゃき歩きましたわ
翌朝 息子が
「ママ もうかぶらないで、王様やるから」
よっぽど母親がなんかかぶって歩くのが嫌だったらしい。
観念して演じておりました。
最後の晴れ舞台を見た私が
号泣したのは 言うまでもありません
そんな時も この方は私を和ませてくれてました
可愛い可愛い 私のウサギちゃんです
皆様 素敵な素敵なイヴをお過ごしください