クリスマスオーナメント No17 | 水彩とパステルのアトリエ「マリンカ」 小泉彫ブログ

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これがパステル?!
と息を飲む…その繊細さと迫力に
大切な人からの優しさに気づき
幼い日の勇気を思い出す
そんな自分の心と向き合えるパステル原画のオーダーをお受けしています。

パステル教室も随時リクエストをいただいて開催します!

 

 

 

 

 

 

 


おはようございます

 

おひさま晴れきらきらキラキラ いいお天気ですね!

 


今日のオーナメントはドイツ製の天使さま

 

アップ中味は同じなんだけれど、こちらは星

 

の上に乗っています。

 

名古屋に住んでいたころに購入

 

地下鉄・東山線覚王山の駅からすぐ

 

「木のおもちゃ専門店ゆうぼ」 さんで

 

毎年ひとつ買うのが楽しみでした

 

子どもたちがまだ 幼稚園児だったので

 

体力的に子育てが一番大変で

 

なおかつ 名古屋に親戚もなく

 

今思い出すと ちょっとセンチメンタル感情

 

 

大人が罹ることはめずらしいという「溶連菌」

 

に感染してしまい、その時にのんだ抗生剤が合わず、

 

脱水症状を起こして、緊急入院

(社宅に救急車を呼んでしまったので大騒ぎに叫び

手にしわが寄っているのを見た時に

 

「あ・・死ぬかもしれない!?」と

 

背筋が嫌がっている顔・・・・  恐怖恐怖

 

運び込まれた病院がとんでもなくって

 

点滴をされたまま放置された。

 

その間にも 下〇と 〇吐は続き・・・

 

自分で主人に電話して

 

「ここにいたら死んじゃうから迎えに来て」

 

と頼み 連れ帰ってもらった。

 

子どもたちのかかりつけの小児科医さんに

 

頼み込んで 第2日赤病院に入院させてもらったホッ

 

手厚い看護を受けて回復ほっ

 

 

この時初めて(正確には初めてじゃないんだけど)

 

「おむつ」で用を足す ということが

 

どういうことなのか認識。

 

 

大人がおむつで用を足す・・・

 

 

これ、すっごく複雑な心境になります。

 

 

ご老人がおとなのおむつをせざるを得ない時

 

こういう気持ちになるんだという

 

貴重な体験をしてしまいました。

 

ヘルパーさんの資格を取る講座でも

 

「おむつを着用して用を足す」という

 

経験をするカリキュラムがあるんですって。

 

あの心境を乗り越えるのは本当に

 

辛い現実なんだと痛感。

 

このオーナメントたちは

 

辛かった、でも楽しかった名古屋暮らしを

 

思い出させてくれます。

 

 

 

今日は長くなってしまいましたね~。

 

 

皆様素敵な1日をドキドキ