思い通りになって欲しいと思うほど苦しむ | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

未来のことは決まっていない。だから、そこに我をつけて、こうなってくれないとダメだと思えば思うほど、苦しみが増す。

私たちは世界を固定して安心した未来が来ると思っていますが、現実は自分の思い通りになる訳ではない。

だから、固定して思い通りの未来が来ると思っている間は安心しておれますが、何かのことで安心が崩れると、安心しようとすればするほど、不安になる。

そんな時、思い通りにならなくても仕方ないと思えたら、心は楽になるけど。

自分の思い通りにならなければいけないという思いが強ければ強いほど、思い通りにならない現実を受け入れることができない。

どうしても思い通りになって欲しい。でも、それはできないかも知れない。そう思っている間が苦しい。

やっぱり未来は決まっていないのだから、それを固定化することはできないと思うしかない。

どんな現実でも、大事なことはそれを受け入れて、自分が何をするか。

私たちは未来に向かって生きているから、過去を悔いるのではなく、どんな現実も仕方ないと受け入れて、前を向いて生きることが大切です。

幸せはどんな結果を受けるかではなく、自分の種まきで決まる。

いつも幸せになるようにタネを蒔いてゆきたいですね。