得すると思うと盲目になる私たちは僅かな金額でも、得すると思うと、それを求めて奔走する。それがたとえ時間がかかることであったとしても、時間を惜しまず、求め走る。でも、そうやって奔走して、得したお金って結局、数百円くらいのものが多い。私たちはそれだけ得するということに対して盲目になる。本当は得する為に動いて損しているのかも知れないのに、それが分からなくなってしまうのですね。恐ろしいことです。