欲に流れることができないから幸せ | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

家族と一緒に暮らしていたら、自分が散らかさなくても、家族が使ったものをそのままにして、部屋が散らかってゆきます。

だから、自分が使ったものだけ、片付けていても、部屋は綺麗になりません。

私たちは時間ができると、この時間で何かしたいことはないかと考えますが、人と一緒に暮らすようになると、時間ができた時に片付けてゆかなければ、部屋は散らかってゆきます。

だから、家族と一緒にいることは有難いなと感じるのです。

私たちは時間ができると欲に流れてしまうもの。

でも、人と一緒に暮らすと、欲に流れたくても流れることができない。

結果的に、気の張りを保つことができる。

心はいつも一定の気の張りがあることで、穏やかな気持ちで生きてゆける。

その為には欲に流れることができないことが一番なんですね。