若い時は疲れても、夜寝るだけで、疲れが取れていた。でも、歳を取ると、寝ても疲れが取れなくなってゆきます。
だから、歳を取ると、自分の体のケアの為に時間を取る必要が出てきます。
ストレッチをしたり、マッサージをしたりして、疲れを出して、それから休む。
そうしなければ、疲れが溜まってゆき、やがて体が壊れる。
歳を取るということは、無理がきかなくなるということ。自分を労りながら、大事にしてゆく。
それが自分の心を優しい心に変えてゆきます。
幸せとは、やりたいことだけをやるのではなく、自分の心や体を見て、優しく大事にすることで得られるものなのですね。