自分が幸せだから、まわりの人も幸せにしてあげたいと思うようになる | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

自分が幸せになったら、今度は自分のまわりの人も幸せにしてあげたいと思うものです。

その時にすることは、与えることです。

与えると言っても、お金や物を与えるのではありません。一番は、温かさや優しさを与えてゆきます。

幸せとは、心が温かくなること。その為に自分ができることは、その人が喜ぶように、その人の為に尽くすことです。

人は大事にされていると感じると心は温かくなります。この温かくなった状態が幸せな状態です。

そして、一度温かくしてあげたならば、その心が傷つくことがないように優しく接してゆく。

そうすることで、相手は、まわりの人に対しても温かく接してゆきたいと思うようになります。

このようにして、幸せの輪は広がってゆきます。

他人を幸せにしたいと思ったら、まず自分が幸せにならなければならない。そして、自分が幸せになる為には、幸せな人から温かい心を受け続けてゆくことが必要。

だから、この世に幸せな人が生まれなければ、誰も本当の意味で幸せになることはできないのですね。