親になるとは | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

親になるとは、子供にとって甘えられる存在になることだと思います。

人は体が成長しても、それに伴って心も成長する訳ではありません。多くの親は子育てとは、食事を用意して、金銭的援助をすることだと思っていますが、それだけで子供が幸せになる訳ではないのです。

子育てとは、子供の心を育てること。その為には、いっぱい甘えさせることが大切です。甘えさせるとは、この人になら、何を言っても大丈夫だと安心してもらうこと。そして、自分が寂しい時、悲しい時に心を支えてあげることです。

親だからと言って、子供に何でも言ってもいい訳ではありません。むしろ子供のことを思ったら、受け止めるばかりで、親の言いたいことを胸にしまうことも必要です。

そうやって、何でも言える甘えさせてもらえる親になることは大変なことです。

だからこそ、子育ては一番の自分の心の成長に繋がるのです。

子供を幸せに育てることは、親の一番の役目。そう思って頑張ってゆきたいですね。