幸せは大事にできる人がいるかどうかで決まる | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

人生とは、どんなにお金を稼いだとしても、死んでゆく時には持ってゆくことはできません。

だから、どんなものを得たかは死んでゆく時には何も関係はないのです。

じゃあ、何が大事なのかと言えば、心からどんな思いを起こすか、如何に善を思い続けることができるか、それが人生の幸不幸を決めます。

そういう意味で、心をかける対象がいることは、幸せなことだと思います。

何故ならその人がいることで、いつも善を思い続けることができるからです。そして、その人を大事にしてゆくままが、自然と善をする習慣が身につき、自分の心も幸せにしてゆきます。

確かに心をかけ続けることは大変なことです。

でも、心をかけ続けることで、自分の心も成長してゆきます。

幸せは大事にしなければならない人がいるかどうかで決まる。そういう人がいることは幸せなことではないかと思いました。