寂しさに気づくことが大切 | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

人は寂しさが溜まると自分の心を傷つけて、自分を感じようとする。そして、自分の心を傷つけることで、今度は悲しみが溜まる。

この悲しみは怒りとなって、相手に向き、自分の悲しみを吐き出すことで楽になろうとします。

だから、怒りを起こしたくないと思ったら、寂しさを溜めないことが大事です。

寂しさとは、人と一緒にいても欲に流れていたら、心に溜まってゆきます。そして、寂しさが溜まった人は、寂しいと感じることはなく、その代わりにまわりの人を悪く見るようになります。

人は寂しさに自覚がないから、自ら寂しくなるようなことばかりしてしまう。

自らの寂しさに気づくことが、苦しみから離れる為に大切なことなのですね。