忙しすぎても辛いですが、暇すぎても辛いものです。
多くの人は暇になると欲を満たして時間を過ごしますが、欲というのは、何かを生み出すことの無い無駄な時間。どんなに満たしても虚しさしか残りません。
だから、欲の虚しさが知らされたならば、時間が出来ても、欲に流れることができなくなります。
そうやって出来た時間を何に使うか、それが真に時間を使うことだと思います。
もちろん何もしないで時間を過ごすこともできますが、それも辛いこと。その時間を如何に有意義に過ごせるかによって、人生を意味あるものにできるかどうかが決まると感じます。
時間をどう過ごすか、できれば、意味のある時間にしたいものです。