人を育てることしか幸せになることはできない | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

幸せは一日にしてならず。長い時間をかけて積み上げてゆくものだと思います。それは私たちは多くの人から影響を受けて生きているので、どんなに自分が幸せになりたいと思っても、環境が悪かったら幸せだと感じないからです。

だから、幸せになりたいと思ったら、まわりの人も幸せにしてゆかなければならない。そうなると自分だけ幸せになれたらと思っていた時と違って、他人を育てなければならなくなります。

この人を育てるということが、とても大変なことで、自分では簡単に変えられることが、他人となるとそうとは行かず、時間がかかります。

しかも、時間をかけて、変わるものならいいですが、正しい種まきをしなければ、人は変わらない。

だから、頑張っているのに、人は変わらず、苦しい現実は変わらないことがよくあります。

それでも大変な道だと分かりながら、それでも、人を育ててゆくことは大切なことであり、人を育てることしか、自分を取り巻く環境を良くしてゆくことはできません。

大変な道だと分かりながら、人を育てて、良い環境に変えてゆくことは難しいことですが、それしか幸せになる道はないからやる。

それは覚悟を決めなければできないことであり、同時に素晴らしい道なんだと思いました。