基本に忠実に生きたら、ミスは起こらない。ミスが起きるのは、やるべき手順を疎かにして、やるべき事をやらないことから起きます。
そして、多くの場合、やるべき事をやらないからと言って、すぐにミスが起きる訳では無い。
ミスが起きても気づかずに時間が過ぎてゆきます。そして、やがてミスが発覚する。その時には、あれも見つかった、これも見つかったと、ミスの山積みになって見つかる。
そして、余りのミスの多さに自分はダメな人間なんだと思ってしまうのです。
基本が身についていない人は、動けば、動くほど、ミスが起きる。
そして、ミスを起こさないようにしても、またミスが起きる。そして、自信を失ってゆく。
基本はまず最初に身につけなければならない。
そうしなければ、安心して毎日を送ることはできなくなってしまうのです。