結婚して一緒に暮らすようになったら、お互い相手に対して色々気にかかることがあります。
そんな時、不満の心で文句ばかり言っていると、二人の関係は終わってゆきます。
考えてみたら、お互い相手のことを思ってやっていることがあります。そのことを感謝せず、不満だけを口にしたら、じゃあ、相手のためにやっていたこともやりたくないと、やらなくなってゆきます。
そうすると、お互い思うことは、なんでやってくれないのと思うことばかりで、思うことは不満ばかりになる。
そうやって、段々となんで一緒にいなければならないのと思うようになり、二人の関係は破綻に向かってゆきます。
いつまでも仲良くしたいと思ったならば、二つのことに心がけることが大切です。
一つは感謝の言葉をかけること。そして、もう一つは謝ることです。
この言葉を忘れた所から、破綻は始まってゆく。一つの不満から次々と広がり、頭の中は不満しかなくなってゆくのです。