魂はあるもの | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

よく死んだら何も無くなるという人がいますが、もし無くなるというのなら魂というものはないことになる。

もし魂がなかったとしたら、生まれた時の性格の違いはどう説明したらいいだろうか。

私たちは一人一人性格を持って生まれてくる。

そして、その性格の違いは魂、つまり、過去世から繋がっているものがなかったら説明がつかないものです。

もし過去世がなかったら、人間もっと素直になると思います。失敗しても後に引くものはなく、ロボットのように分析して反省できます。

しかし、私たちは失敗してもなかなか現実を受け止めることをせず、都合の良いように現実を歪める。

まるで過去世から、失敗から逃げてきたように、現実と向き合うことはしない。

このしぶとい性格を持っていることを見ても、過去世から、そんなことを繰り返してきたんだと思います。

どんなに失敗しても、変えようとしない自分がいる。

このしぶとい自分がいるからこそ、遠い過去世から繋がっているものがあり、そして、自分というものが変わることなく今に至っていることが分かります。