心を放ったらかしにしてしまう | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

私たちは自分の心に目を向けることが少ない。

その為、心を放ったらかしにしてしまうことが多い。

心を放ったらかしにすると、心は蔑ろにされているように感じる。でも、私たちは心が蔑ろにされているように感じると、それは他人が蔑ろにしているのだと感じて、他人の言動が気になり、あの人があのようにしているから、蔑ろにされているのだと思うようになる。

本当は蔑ろにしているのは、自分なのに、他人だと思うことで、他人ばかりを見てしまう。そして、自分の心を放ったらかしにしてしまう。

その為、ますます心は蔑ろにされているように感じてしまう。

まさに悪循環。

自分を苦しめているのは他人ではなく、自分だということに気づかない限り、私たちは心に目を向けることなく、外ばかり見てしまい、心はいつまでも放ったらかしにしてしまうのですね。