お金をどのように使うか | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

仏教的にお金をどのように使ったらいいか?

お金を使うとは、お金という価値を別の価値に交換するということ。

だから、お金を使って、得たものが時間と共に価値が上がるようにお金を使うことが大切。

例えば、子供にお金を使ったならば、その子が精神的に成長するようにお金を使ってゆく。

その為には、ただお金を使うだけでは成長しない。

お金を使った相手に時間をかけて大事にしてゆくことが必要になります。

だから、お金をかけた分だけ、時間をかけてゆかなければならないので、時間には限りがあるから、どれだけお金があったとしても、使えるものではない。

このように考えてゆくと、お金よりも大事なものが時間。

この時間を何に使うか。

そして、お金をかけたものに、同時に時間もかけれるかどうか。

かけたものがより価値のあるものになるかどうかがお金を使う時に大切な心がけだと思います。

お金は大事なものだからこそ、お金をかけたものを大事にして時間をかけてゆく。

それが豊かになる為に大切な心がけなんだと思いました。