忙しいと簡単に大事なものを傷つける | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

忙しいという言葉は、心を失うと書く。

だから、忙しい状態というのは、自分の心も、相手の心も見えていません。

心が見えないから、相手に対して傷つくようなことも平気でしてしまう。

それでいながら、相手を傷つけたことに気づかない。

この忙しい状態というのは、時間がないから忙しくなる訳ではありません。

たとえ時間があっでも、本人が時間ができたら、欲に流れることばかりしていたら、結果的に早く欲に流れたくて、心が忙しくなります。

だから、大事な人ができたならば、欲から離れてゆかなければ、大事な人を簡単に傷つけて、それでいながら、傷つけたことに気づかないから平気でおれてしまいます。

子育てをしている時ほど、忙しくなってはいけない。いつも心に余裕を持って生きてゆきたいですね。