仏教は幸せになることを諦めない教え | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

仏教は幸せになる為の教え。でも、幸せを求めている人には仏教は必要だと思うが、幸せを求めていない人には、仏教がなぜ必要か分からない。

じゃあ、幸せを求めていない人がいるのかと言えば、その人にとって幸せになるとは、自分の望むような人生を生きること。

でも、現実はそんなに甘くはない。自分の望むような人生を生きれる人なんてほとんどいません。

だから、みんなどうせ自分の望むような人生なんて生きることはできないと思っているから、どうせ自分の人生は幸せにはなれないのだと諦めている。

仏教は、自分の望むような生き方ができなかったとしても、それでもどうしたら幸せになれるかを教えられたもの。それは望んでいる結果を得ることが幸せではなく、それを求めて努力していること自体を喜べるようになること。

結果よりも種まきを楽しむことができる。それが仏教の教え。幸せは種まきなんだと教えてくれるものが仏教なのです。

だから、結果にとらわれることなく、自分の夢に向かって果てしなく努力してゆくことができるようになるのです。