責任者としてあるべき姿 | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

失敗することは誰にでもある。でも、その失敗を真受けにして、誠意をもって対処しなければ、人からの信用を失う。

この信用こそ利益を生み出すものだが、責任者の中には、自分が悪者になりたくないから、誰かを責めて、その人に丸投げして、自分では動かない人がいる。

責任者は責任を取ることが仕事。責任者が誰かに責任を押し付けて、自分は悪くないんだと開き直ったら、何度失敗しても正されることはない。

そんな責任者のいる集まりは本当に不幸だと思います。そんな集まりは、やがて周りの人から見捨てられ、滅んでゆく。

責任者の姿勢がその集まりの姿となる。責任者は責任を取ることが仕事。誰が悪いかを追求するのではなく、起きた問題に対して真摯に向き合い、自分の姿勢を正すことが責任者としてのあるべき姿だと思います。

責任者として相応しくない人がトップに立つとその集まりの未来も暗いものになってしまうのですね。