欲に流れている人は寂しさに気づかない欲に流れているひとは、本当は心では寂しさを感じているのに、寂しいと感じなくなる。そして、寂しくないから、自分のそばに大事な人がいても、ほったらかしにして欲を追い求める。そうしている間に、自分にとって大事な人も自分の前から離れてゆき、孤独になる。本当は寂しいはずなのに、寂しくなるように寂しくなるように、動いてゆく。欲から離れなければ、寂しい心にも気づかず、孤独になって、寂しくなるように生きてしまうのですね。恐ろしいことです。