本師龍樹菩薩の | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

本師龍樹菩薩の おしへをつたへきかんひと 本願こころにかけしめて つねに弥陀を称すべし

阿弥陀仏に救われたならば、阿弥陀仏の御心が私の心と共存する身になる。だから、自分の中に明るい清らかな心があるといつも感じるようになる。このような身になったならば、常に阿弥陀仏の御心が知らされるから、阿弥陀仏のことをいつも心にかかるようになる。そして、阿弥陀仏の御心から智慧を頂くので、その力で自由自在に説法ができるようになる。これが常に弥陀を称するということ。

このような人は、龍樹菩薩の教えを伝えている人であり、その教えを聞いている人もまたこのような身になってゆくのです。