仏法があるから | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

私は苦しい時ほど、仏法の教えがよく書ける。まるで自分の心を癒やすように、言葉が止めどもなく溢れてくる。

だから、苦しい時ほど、仏法に深く身を沈めることができるし、心が清らかになる。普通なら苦しい時は苦しみを他人のせいにして恨む心しか起きて来ないのに、私は苦しい時ほど、仏法のお陰で、穏やかな心になる。

苦しい心があっても、仏法と向き合っているうちに、穏やかで静かな幸せな心になる。だから、苦しい時ほど、仏法の教えが溢れるので、苦しみもまた好き。

不思議なものですね。普通なら、苦しい時は嫌な筈なのに、仏法があるから、苦しみが好きになれる。順境で物事が思い通りに行く時よりも、逆境で思い通りに行かない時の方が、穏やかで安らかな気持ちになれる。

苦しみを安らかな心に変える薬が仏法なんだと痛感しています。