謝って欲しいからこそ、謝ってあげる | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

みんな小さい時、自分の心が傷ついて、悲しいよと訴えた時に、こうなったのはあなたが悪いからでしょと責められる。
だから、いつの間にか、自分の心が傷ついても、訴えることはしなくなり、どうせ自分が悪いからなんだと我慢するようになる。

こういう人は自分のせいで相手が傷ついても、素直にごめんねと謝ることができない。
そして、相手が謝って欲しいと訴えても、自分は悪くないからと言って、私だってこんなにもあなたのことで我慢していることがあると責め返す。
やっぱり思うことだが、謝って欲しいなら、自分が相手の言い分をまず聞いてあげなければならないと思います。
聞いてあげて、相手がすっきりしたならば、相手も素直に謝ることができる。

謝って欲しいと思うからこそ、まず相手に謝ってあげなければならないのですね。