愛すとは | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

人を愛するとはどういうことだろう?

相手のために動くことだろうか。相手がお願いしたことに対して気持ち良く動いてあげるこたであろうか?

仏教では愛することは慈悲てあると教えられる。
慈悲とは、相手が傷つき苦しんでいることが、悲しく感じられ、その苦しみを抜いてあげたい。心を楽にしてあげたいと思う心。

また、相手の幸せを自分のことのように喜び、いつまでも相手が安らかで穏やかな気持ちでいて欲しいと思い、また、相手の心に善心が育まれるように育ててゆく心。

慈悲の心がある人は相手に対していつも心をかけてゆく。

私たちはいつも自分のことをまわりの人から心をかけてもらいたい。声をかけられると嬉しいし、自分が認めてもらう為に頑張る。

その自分がしてもらいたいことを相手に与えてゆくこと。しかも温かい心で相手の心を温めてあげるようにすること。これが愛情ではないかなと思いました。