与えられたことも、自分のやりたいことに変えてゆく | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

なぜ自分がやっているのに相手がやらないと、なぜ相手はやらないのかと責めてしまうのか?

それは自分も嫌々やっているから。本当は自分だってやりたくないのに、やらないといけないから、やらされているように感じている。

だから、自分はやっているのに、相手がやっていないと、何であの人はやらないんだと不満が出てくる。

でも、やらなければならないことは、どっちにしろ、やらなければならない。だったら、嫌々やるのではなくて、自ら進んでやってゆくようになりたい。

自ら進んでやると決めたものには、不満は起きない。どんなに他人がやってなくても、何とも思わない。

不満が起きるのは、やらされていると思っているから。でも、誰かが自分を強制している訳ではない。本当は全くの自由な筈だ。

でも、その自由な世界を自分の意志で何をするか決めて生きることよりも、人は与えられたものをやらされていると思って、生きている。

そんなやらされて生きている人は、自分の人生を生み出してゆくという楽しみはない。

人生の醍醐味は、自分の人生を自分の手によって生み出してゆくこと。それは与えられたことも、自分のやりたいことに変えてやってゆくこと。

私も自分の人生を自分の手によって生み出してゆけるようになりたいです。