すべては自分の蒔いた種 | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

自分の身にやってくることは、すべて自分の蒔いた種の結果なんだとつくづく知らされます。

例えば、信じていた人から裏切られたとしても、それは自分がその人のことを馬鹿にしていたからであり、それは口には出してはいなくても、心で思い続けてきたことが自分に帰ってきたのだと思います。

だから、相手の姿こそ自分の姿。相手から傷つけられたとしたならば、これが私の姿なんだと思って、自分は自覚は無かったけれど、自分がこのような気持ちになったことを相手にもしてきたんだと、今までの自分の種まきを反省する。

そして、心がけて相手を大事にしてゆく。目の前の相手に対してやることは未来の自分に対してやること。

相手は自分だと思って、相手を大事にしてゆく。そうすると、自分は今まで相手を大事にしているつもりで、ないがしろにしてきたことが知らされて、ますます自分がこんな結果を受けたことは、自分の蒔いた種まきの結果だと痛感される。

だから、反省の気持ちをもって相手を大事にしてゆく。そうすると、自分の受ける結果は変わる。

大事にしたら大事にされる。それはつもりではなくて、心を込めてやってゆく。そうしたら、自分の姿が見える。
ああ、やっぱり自分が日々思っていることが自分に返ってくるのだなと知らされる。

すべては自分の蒔いた種まきの結果なんですね。