相手の幸せを考えてゆけたらいいな | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

私に徹底的に欠けていること。

それは相手が喜んでくれる為に自ら動くこと。私はいつも一人になるように行動している。それでいながら、独りになると寂しい癖に、人と一緒にいながら、一人になろうとしている。

こうしたら、この人は喜んでくれるだろうなあと考えることがない。もちろん他人が尋ねてきたら、そのことについて考えることはするが、自ら進んで、相手の笑顔が見たいから、行動するということができていない。

そして、いつも声をかけられることを待っている。それでいながら、声をかけられると、早く終わって、次のことがしたいと思っている。

お金は使う為にある。どうせ使うならば、こうしたら相手は喜んでくれるかなと思って、お金を使ってゆきたい。

でも、私は相手に喜んでもらおうと思って生きてない。ただ時間を何かで埋めているだけのように感じる。

これではいけない。仏法とは、他人が幸せになる為の教え。仏法を伝える私もいつも他人の幸せを考えて生きてゆきたい。

どうしたら自分のまわりの人が幸せになれるか?どうしたら自分と接した人が喜んでくれるか?

それだけを考えて生きてゆけたら幸せなのになと思わずにはおれません。

脱自分のことばかり考えることですね。